第六感覚

for the weekender

大元@老松通り

「東京に威南記がオープン」という話題を聞くにつけ、シンガポール料理やチキンライスの存在が徐々に浸透しつつあるのかなと感じます。
10年ほど前にオープンした、六本木の海南鶏飯食堂がEarly Adoptersとしての役割を果たし安定した支持を得ていることからも、チキンライスは日本に定着したのかなと思います。

一方で、豊洲にひっそりと開店したシンガポールのファストフード、ヤクン・カヤ・トーストが数年で閉店となった悲しい過去もありますが、チキンライスはぜひとも定着してほしいです。

さて、今回は大阪でいただけるお勧めのチキンライスの店を紹介します。
美術商が並んだ老松通り。その中ほどにある、香港料理レストラン 大元でランチタイムに海南鶏飯を頂くことができます。

白鶏も鶏飯もシンガポールフリークを満足させる味になっています。
ソースは2種類。醤油はダークソイソースではなく、魚醤っぽいソースとなってしまいますが、ジンジャーソースがある意味香港風で独特の味わいがあり、こちらではジンジャーソースで頂いています。

なお、香港料理のお店なので、「港式雲呑麺」、「葱油麺」といった魅力的なメニューもあります。

 

海南鶏飯

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唐菜房 大元

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For the sleepyheads.