北浜テラス NORTHSHORE
2015年12月訪問
秋も深まるころ、難波橋からノースショアのテラス席を見ると、お客さんでにぎわっています。
このテラス席、少し前まで、ラバーダックのお尻を眺めながらの特等席となっていました。
対岸より
12月になり、寒いはずのテラス席は相変わらず盛況。ある晴れた日に、どんな感じか、突撃です。
テラス席には大きなファンヒーターが設えられていました。近くに座ると暑いくらいです。
エッグスラット
エッグスラットは初めてでしたが、冬にぴったりでした。冷めないうちに頂くと美味しい!お勧めです。
もちろん新鮮な野菜もかわらずです。
2015年6月訪問
自宅の近くに川が流れており、その名を大川と言います。
それは二つに分かれ、北を流れるのが堂島川、南を流れるのが土佐堀川、中洲が中之島です。
土佐堀川南岸に、北浜テラスと呼ばれる、川床のあるカフェ、レストランが並んでいます。
土佐堀通りを歩くと、昼時に入店を待つ人が目に付くのが、紅茶で有名な北浜レトロ。
最近、早朝に北浜レトロの2ブロック隣のカフェがにぎわっています。
そのカフェ、気になったので訪問しました。
ライオン橋を渡り、開店直後のNORTHSHOREを訪れますが、川床のテラス席はほぼ満席です。
最初の訪問時は、ハワイアンなシグニチャーメニューっぽい、パンケーキトロピカルをオーダー。
フルーツてんこ盛り、パンケーキはマフィンのような形をしています。
翌週も訪れました。パンケーキが食べたいというよりは、早朝の川床テラス席で気分をリセットし、週末をスタートさせよう!という気分でしたので、気軽なモーニングプレートをオーダー。
こちらはオーガニックな野菜がメインとなっており、飲み物とセットで700円。
以来、天気の良い週末はよく訪れています。
アイスコーヒー
グッドモーニング
パンケーキ トロピカル
Cafe Tokiona@天満橋
2015年12月訪問
どんよりとした冬空の日、休日のランチにトキオナを訪れました。モーニングの時間帯は満席にはならない程度の込み具合で、落ち着いた朝の時間が流れていますが、お昼は待ちができていました。
いくつかあるメニューの中で目を引いたのがナポリタンです。
トキオナは系列店も含めて、個性的なグルメで新鮮な驚きを与えてくれるという印象が強く、そんなお店のナポリタンはどんなお味なのか?目玉焼き乗せのオプションとともに、注文することにしました。
スープ
ナポリタン
麺が極太。酸味強めのトマトケチャップソースがよく絡まっています。見た目よりもボリュームがあるので、普通サイズでOKです。
アイスコーヒー
食後の珈琲。グラスよりも前のマグカップの方が好みでした
2015年11月訪問
天満橋を渡ると、静かな住宅街が広がる、北区天満。
カフェトキオナはそんな町並みに溶け込むような、静かなカフェでした。
ここのモーニングは、系列のコバトパン工場のもちもちした厚切りトーストとナポリタン、ゆで卵がセットになっているのですが、お値段がドリンク+100円という良心設定。
食事以外にも、細部へのこだわりが感じられ、窓はヨーロピアンガラスでプライベート感と開放感の絶妙なバランス。プレートはルクルーゼの暖かい色使い。
居心地が悪いはずがありません。ついつい銅マグカップのアイスコーヒーの氷が融けて、なくなってしまうまでゆったりと過ごしてしまうのでした。
なお、ニューヨークチキングリルも系列のお店のようで、納得。
厚切りバタートースト
アイスコーヒー
Cafe Tokiona
近くにあるコバトパン工場
大元@老松通り
「東京に威南記がオープン」という話題を聞くにつけ、シンガポール料理やチキンライスの存在が徐々に浸透しつつあるのかなと感じます。
10年ほど前にオープンした、六本木の海南鶏飯食堂がEarly Adoptersとしての役割を果たし安定した支持を得ていることからも、チキンライスは日本に定着したのかなと思います。
一方で、豊洲にひっそりと開店したシンガポールのファストフード、ヤクン・カヤ・トーストが数年で閉店となった悲しい過去もありますが、チキンライスはぜひとも定着してほしいです。
さて、今回は大阪でいただけるお勧めのチキンライスの店を紹介します。
美術商が並んだ老松通り。その中ほどにある、香港料理レストラン 大元でランチタイムに海南鶏飯を頂くことができます。
白鶏も鶏飯もシンガポールフリークを満足させる味になっています。
ソースは2種類。醤油はダークソイソースではなく、魚醤っぽいソースとなってしまいますが、ジンジャーソースがある意味香港風で独特の味わいがあり、こちらではジンジャーソースで頂いています。
なお、香港料理のお店なので、「港式雲呑麺」、「葱油麺」といった魅力的なメニューもあります。
唐菜房 大元