weekender no.1 帰国
さて、3泊5日の旅も最終日です。
ミラノ・リナーテ空港を早朝7:45に出発するBA561便に搭乗するため、ホテルを5時に出発します。
Via Castel Monrroneという通りを30分ほど早朝のウォーキング。
Corso XXII Marzoとの交差点のバス停で、73番の市バスの始発便に無事乗ることができました。
成田行きのJL7080便(BA005便)はロンドンヒースローを13:30に出発するため、11:30発のBA565便でも接続可能なのですが、MCTギリギリのため、あえてBA561便を選択しました。
ヒースロー滞在時間を多めにして、Galleries First Class Loungeでゆっくりと過ごすという目論見もありました。
ミラノ・リナーテは小さな空港ですが、英国航空はラウンジを設えています。
ここで最後のエスプレッソを頂きます。(セルフサービスですが)
2時間弱の路線ですので、エアバスの小型ジェット機。
バスで移動し、タラップを上って搭乗しました。
機内サービスは非常に質素なものでした。
ロンドンヒースローはT5での乗り継ぎ。One Worldのエメラルド会員は優先レーンが利用可能でしたが、優先レーンの導線が途中でその他レーンと混在していたため、ほとんど意味がありませんでした。
しかしそれでも10分強でトランジットのセキュリティチェックは完了しました。
さすが、世界有数の混雑空港、テキパキと仕事を進めています。
往路が想定外のアリタリア直行便となったため、初めての訪問となるGalleries First Class Loungeです。
朝の利用だったため、ビュッフェは典型的なブレックファーストメニューでした。
楽しみにしていたChampagne Barですが、この日はティタンジェ ミレジム 2006 一択でした。(ほかにロゼもありました)
ラインナップ充実の際は、なかなか飲む機会が無い、RidgeviewやChapel Downなど英国産スパークリングを期待したいところですが、やはり貴賓室にはChampagneなのでしょうか。
甘いものとオレンジジュースを頂いた後、Elemis Travel Spaという名のシャワールームを利用します。アメニティこそElemisでしたが、結構、くたびれた設備でした。
それでも長距離フライト搭乗前にシャワーが利用できるのはありがたいことです。
Galleries Lounge SouthからGate C63までは10分強。
機内では邦画を2本鑑賞しました。「深夜食堂」、「トワイライト ささらさや」いずれもよい映画でした。
機内食は2回。昼に出発したので、Lunch。朝に到着するのでBreakfast、時差の関係で夕食の無い移動となります。
この日は追い風に助けられたのか、50分ほど早く成田空港に到着しました。
おかげで、アクセス成田で東京駅に移動し、JR、モノレールと乗り継いで、11時には羽田空港に到着することができました。
11:30発のJL115便に搭乗便を変更し、ファーストクラスに空席もあったのでアップグレードします。
羽田伊丹のファーストクラスは水平飛行が僅かに20分強とあわただしいですが、丁寧な機内サービスです。
Champagneはエドシックモノポールのブルートップ。
もう少し飛行時間があれば言うこと無いのですが、JALの国内線ファーストクラスは満足度の高いフライトです。
アペタイザー:
スモークサーモン、筍とポテトのサラダ
メインディッシュ:
鶏もも肉の中華風炒めもの オリエンタルソース
フレッシュサラダ、オニオンドレッシング、プチパン、バター
JAL厳選茶菓:
烏鶏庵「烏骨鶏かすてら」
了。