weekender no.3 JL38 Singapore - Tokyo Haneda
JL38便は深夜1時50分出発の夜行便です。
なかなか寝付けずに到着するころには目が真っ赤になることから、夜行便はred eyeと呼ばれることもあるようですが、最近の機材はエコノミークラスといえども、普通に眠れます。
ここ数年のJALのダイナミックセイバー運賃では、3日間の旅程が最低旅行期間となっています。つまり、帰国便の日付は、出発便の日付の2日後である必要があります。
そのため、週末の短期旅行を考えるとき、日付が変わったすぐに出発時刻をむかえるJL38便は、せっかちな旅を好む自分にはとても使い勝手が良い選択肢となります。
日が落ちた後、Jalan Besar Swimming Complexの屋外長水路でworkout。わずか100円程度で利用できます。日本人の姿はありませんが、ストイックな欧米の方がいつも泳ぎこんでいます。
程よく軽くなった体で、チャンギ空港へ向かいます。
チェックインカウンターもイミグレーションもほとんど列もなく、本当に快適な空港です。GST Refunds、以前はパスポートチェックを係員が行っていて結構な行列になっていましたが、今は機械化されていて、ここでもスムーズに手続きが進みます。
さて、シンガポールチャンギ空港のラウンジといえば、The Qantas Singapore Loungeです。ワンワールドサファイアで利用できるラウンジですが、カンガルールートの重点空港ということもあり、非常に充実しています。
ラウンジの様子は、こちらにentryしました。
残念ながら、23時でCloseしてしまうため、搭乗までの数時間を、Cathaypacificが運営しているSkyview Loungeですごします。落ち着いた静かなラウンジです。
JL38便は遅れもなく順調なフライトでした。
食事は、到着前に朝食を頂きます。選択肢はなく、トマトスープの朝食です。夜行便の目覚めの機内食としてはとてもいいと思いますが、人によっては朝食はやはりMiso Soupを好む方もいるだろうなあと思わせるような酸味のきいた味でした。
peoples of the river
Breakfast on JL038
了。