第六感覚

for the weekender

weekender no.1 Day one in Milan

AZ787便はほぼ定刻の順調なフライト。マルペンサ空港には明るいうちに到着しました。
初日の宿である、B&B by MAXはミラノ中央駅から徒歩圏内でしたので、中央駅行きの空港バスに乗り込みます。

到着後、すぐにB&Bのあるビルに向かいますが、それらしき建物はあるもののSignboardも表札も出ていません。

参った、、電話でB&Bに連絡を取らないことには先に進めない。。

TIMのSIMカードを買うために、一度中央駅に戻りました。
店舗はすぐに見つかり、データプランのNANO SIMをEUR 25.00で購入します。Activationをお店のかたにやってもらいますが、20分ほど要します。

Activationが無事完了しました。さっそく、B&Bに電話をし、「ビルの前まで行ったけど、どこにB&Bがあるのか分からなかったよ・・・」と伝えると、「待ってるから、すぐに戻ってきて」との返答。

途中で、道順を説明するSMSも届きました。親切!

数分の道のりを戻ると、果たして、ビルの前にオーナーのMAXさんが待っていたのでした。

このB&Bはビルの8階の一部フロアを利用しており、ほかの入居者に目立たないように、Signboardなどは一切設置していないとのこと。

部屋は全部で3室で、共用のトイレとシャワーが別に設置されています。

私の部屋はシングルルームで、オレンジ色で統一した内装がなかなか気分をよくしてくれます。小さいながらラナイ風のテラスがあります。
また、共用部の廊下にはカフェ(エスプレッソマシン)が自由に利用でき、ボトルのミネラルウォーターやヌテラ、ビスケットなどのスナックが部屋のデスクに置かれており、いつでも自由にlittle bitesを楽しめます。

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MAXさんに近所に手ごろな値段でスプマンテを楽しめる店を教えてもらい、明朝のチェックアウトはどうすればよいかを確認し、シャワーを浴びてベッドで一休みです。

旅行初日、ホテルにチェックインしたあとの一休みはいつも気持ちが良いものです。
油断すると、時差の関係で眠気が襲ってきますので、眠気を感じたら、即、行動開始です。

外はだいぶん暗くなってきました。夕食のための時間は十分あります。やはりアリタリアの直行便へ振り替えてもらったのはラッキーでした。

MAXさんに紹介してもらったリストランテは中央駅方向に数分歩いたところにありました。
残念ながら、グラスワインは微発泡のハウスワインで、期待したものではありません。生ハムとビステッカをオーダーしました。ただし、ビステッカフィレンツェのそれとは大きくことなるものでした。
しかし、旅行初日ということもあり、満足した夕食となりましたf:id:Xweekender:20150520230910j:plain

 

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For the sleepyheads.